宜野座で大会、楽しさ実感　生徒らバスケに汗

　【宜野座】第１４回宜野座村バスケットボール大会「ＧＩＮＯＺＡ　ＣＵＰ」（宜野座バスケットボールクラブ主催）が１０月１４、１５日、バイトするならエントリー宜野座アリーナと、松田小体育館で行われた＝写真。中部や北部から多くの学校が出場した。
　バスケの競技人口の裾野を拡大し、児童・生徒の健全育成に努め、勝敗よりも楽しさを実感してもらう目的。小学生から高校生まで参加し、先輩たちの試合観戦を通じた競技力向上への波及効果も期待されている。
　中学生の部を主に企画されており、宜野座高校の近隣の宜野座中、金武中、名護市の久辺中の３校を中心にしたバスケの普及を通じて、宜野座村や宜野座高校の活性化につなげていくことも目的の一つ。宜野座高出身の社会人チームによる「レジェンド・ゲーム」も行われ、会場は歓喜に沸いた。（池辺賢児通信員）