【本部】国内で最も歴史のあるラン展「沖縄国際洋蘭博覧会」が18日から、本部町の海洋博公園内の熱帯ドリームセンターで開幕する。国内外のラン約2万7千点が園内を彩り、期間中はワークショップや展示即売会、栽培相談コーナーなど多彩なイベントも予定している。
熱帯ドリームセンターの中川綾乃さん=写真右、海洋博公園管理センターの山里將樹さん=同左=が8日、琉球新報北部支社を訪れ、多くの来場を呼びかけた。
国内のラン展では、唯一「内閣総理大臣賞」が授与され、会場内には優秀作品が並ぶ。ランで会場内を装飾し、「インスタ映え」するフォトスポットも各所に設置している。中川さんは「ことしは子ども向けイベントを強化しており、リストブーケを作れる教室やスタンプラリーなども楽しめる。多くの方に来場してほしい」と呼びかけた。
博覧会は26日まで。入館料は大人760円、中学生以下は無料。イベント開催日時などは同博覧会の特設ホームページで確認することができる。問い合わせは海洋博公園管理センター植物課の電話0980(48)3624。
(池田哲平)
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18日から国際洋蘭博 海洋博公園、約2万7000点
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琉球新報朝刊
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