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スポレク楽しく交流 名護、福祉3事業所合同


スポレク楽しく交流 名護、福祉3事業所合同 デカパン食い競争を楽しむ参加者ら=10月27日、名護市21世紀の森体育館
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 【名護】名護市の知的障害者支援センターかけはしは10月27日、運営する障害福祉サービス事業所(かけはし、いしずえ、いっぽいっぽ)合同の第1回スポーツレクリエーション大会を同市21世紀の森体育館で開催した=写真。17歳から64歳の利用者ら約80人が4チームに分かれ、デカパン食い競争や綱引きなどで楽しみながら競い合った。
 支援センターによるスポーツ大会の開催は新型コロナウイルスの影響で4年ぶり。明るく・楽しく・元気よくをモットーに一致団結し、3事業所の利用者や保護者の交流を図るのが目的。これまでは運動会として開催していたが、利用者が幅広く参加できるイメージにするため、今回からスポーツレクリエーション大会に改称した。
 開会式ではかけはしの利用者代表が「待ちに待ったスポーツレク大会だ。4年ぶりに開催できてうれしい」と開催を喜んだ。 (武井悠)