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色彩豊か 張り子作り 浦添市美術館で体験教室


色彩豊か 張り子作り 浦添市美術館で体験教室 自由に張り子の色付けを行う参加者=10月15日、浦添市美術館
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【浦添】紙でできた伝統玩具「張り子」の制作体験教室がこのほど、浦添市美術館で開かれた。受講者は沖縄だるま「ウッチリクブサー(起き上がり小法師)」など、張り子の作り方や絵付けの方法などを学び、オリジナルの張り子玩具を制作した。絵付けには水彩やアクリル絵具、色鉛筆などを使い、自由に色付けを行った=写真。
「パパにあげる」と話し、兄弟で参加した田中然さん(6)は「トラをイメージして描いた黄色が気に入っている。部屋に飾りたい」と笑顔で話した。 (喜納高宏通信員)