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最後の歌謡ショー/200人が聞き入る/うんなむら愛好会熱唱


最後の歌謡ショー/200人が聞き入る/うんなむら愛好会熱唱 200人を超える観客の前で熱唱するうんなむらカラオケ愛好会のメンバー=10月29日、恩納村のふれあい体験学習センター
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 【恩納】うんなむらカラオケ愛好会は10月29日、恩納村のふれあい体験学習センターで第18回チャリティー歌謡ショーを開催した=写真。
 同会は2003年からチャリティー歌謡ショーを続けてきたが、今回が最後の開催となった。会場には200人を超える観客が集まり、同会メンバーの歌に聞き入った。
 歌謡ショーでは同会会長の小山猛三郎さん(78)をはじめ、同会メンバーらが昭和歌謡曲などを熱唱したほか、特別ゲストに長浜善巳村長や宜志富清博村教育長、島袋裕介村議会議長も参加し、会場を盛り上げた。
 最後のチャリティー歌謡ショーの開催に、小山さんは「今まで生きた78年間の記憶に深く残るフィナーレの舞台を迎えることができた。応援してくださった皆さんには本当に感謝している」と話した。 (金城大樹)