【名護】名護市の花教室「ストレリチア」は10月28日から2日間、教室10周年を記念したチャリティー作品展を同市の名護博物館で開催した。会場にはフラワーアレジメントやウェディングドレスなど約70点が並んだ。展覧会の入場料の大半は今後、本島北部や離島地域で航空機を使った医療支援を行うNPO法人メッシュ・サポートに寄付する。
教室講師の崎濱京子さん(63)は30年ほど前から洋裁教室を開いていたが、楽しい要素を盛り込みたいと体育館の会議室を借りて花教室を開いた。
会場では展示のほか、フラワーアレンジメントのワークショップも開かれた。
市内から訪れた喜友名桃子さん(22)は「植物が思い描くようにアレンジできず難しい。フラワーアレンジメントには意外といろいろな技が詰まっていて、印象が変わった」と笑った。 (武井悠)
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花教室10年で作品展/名護、ワークショップも
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琉球新報朝刊
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