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水中観光船に無料招待 那覇市母子寡婦会、親子130人


水中観光船に無料招待 那覇市母子寡婦会、親子130人 水中観光船「オルカ号」の船内から魚やサンゴ礁を楽しむ親子ら=10月14日、船内(提供)
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 【那覇】那覇市母子寡婦福祉会(仲盛光子会長)はこのほど、那覇港発の水中観光船「オルカ号」のクルージングに、ひとり親世帯の親子ら会員を無料で招待した。約130人が参加し、海の生き物を観察しながらクルージングを楽しんだ。
 水中観光船のガラス越しに魚やサンゴなどを目にした子どもたちは、海の生き物のダイナミックさに歓声を上げ喜び、親子でクルージングを楽しんだ=写真(提供)。
 仲盛会長は「保護者からは、こんな機会をいただきありがたいとの声をもらった。本物を見る体験活動は子どもたちの成長にとても大切なことと思う」と話した。 (中川廣江通信員)