【与那原】将来、教育者や保育者になる上での課題を自覚し、知識と技能を学んでもらおうと沖縄女子短期大学(金城靖子学長)はこのほど、第4回子どもフェスタを同大で開催した。県農林水産部森林管理課主催の木育キャラバンも同時に開かれ=写真、県内各地から訪れた大勢の親子連れで本館、運動場ともにぎわった。
子どもフェスタでは各教授と学生による遊びやゲーム、運動、工作などを取り入れたゼミが催された。羽地ゼミでは子どもたちが水中コイン落としや、ピンポンカップインゲームなどを楽しんだ。学生たちは子どもたちの行動を観察して、知識を深めていった。
隣の木育キャラバン会場の体育館には、県産の木を五感で楽しんでもらおうと木のおもちゃが大集結し、親子そろって各コーナーを回って、手で触れて楽しみ、喜び合っていた。
(知花幸栄通信員)
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木に触れゲームなど楽しむ/沖女短で子どもフェスと「木育」
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