【名護】名護市屋部の屋部親水公園(屋部川にじ公園)で11月19日、第10回屋部川七色にじまつり(同実行委員会主催)が開催された。4年ぶりの開催。会場には約3千人が訪れ、各区の出店や出し物を楽しんだ。比嘉宏正実行委員長は「7字が協力して久しぶりに開催できて良かった」と話した。
屋部川七色にじまつりは、旧屋部村の勝山、旭川、中山、山入端、安和、屋部、宇茂佐の7字が交流を深める目的で開催される。まつりでは、名護市消防団屋部分団が、7字にちなみ七色の放水で屋部川に虹のアーチを架けた。また、各区からカヌー体験や射的、輪投げなどの出し物があり、会場に訪れた客を楽しませた。
親子で7色の放水を見た清水昂和さん(7)は「初めて見た。とってもきれいだった」と話した。 (金城大樹)
名護市消防団屋部分団による七色の放水を見る親子ら=11月19日、名護市の屋部親水公園(屋部川にじ公園)
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七色アーチ「きれい」 旧屋部村、7字にじまつり
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琉球新報朝刊
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