【那覇】大喜利の面白さを競うトーナメント「第2回大喜利模合杯」が11月5日、那覇市ぶんかテンブス館で開催された。
プロやアマの垣根を超えて、予選を勝ち抜いた6人とゲスト3人の計9人が本戦出場し、観客投票によって、お笑いコンビハナフラワーのリョウジさんが優勝した。
昨年同時期に開催された第1回大会では準優勝だったことから「今年こそはと思っていたのでうれしい。優勝賞金の5万円は1枚ずつ透かしを見て本物かどうか確かめたい」と、最後まで笑いを誘った。出場者は「小学校みたいな会社、どんなの?」「マジシャンがアシスタントと大げんか、何があった?」などのお題に、ワードや絵のセンスを駆使して答えていった。
元お笑いコンビ・ザブングルで、現在県内に住む松尾陽介さんが司会を務めた。 (長濱良起通信員)
有料
ハナフラワー・リョウジさんV 那覇・テンブス館 第2回「大喜利模合杯」
![ハナフラワー・リョウジさんV 那覇・テンブス館 第2回「大喜利模合杯」](https://ryukyushimpo.jp/tachyon/2023/12/RS20231117G00343010100-scaled.jpg?resize=615%2C410&crop_strategy=smart)
この記事を書いた人
琉球新報朝刊
![Avatar photo](https://ryukyushimpo.jp/uploads/2023/09/favicon-21x21.png)