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22人と5団体を表彰/名護青少年健全育成協議会


22人と5団体を表彰/名護青少年健全育成協議会 名護市青少年健全育成表彰の受賞者ら=名護中央公民館
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【名護】名護市青少年育成協議会はこのほど、地域や学校で他の模範となるような活動をする児童・生徒らを表彰する、市青少年健全育成表彰式を名護中央公民館で開いた。青少年の健全育成に貢献した功労者や団体も含め22人、5団体の功績をたたえ、表彰状を手渡した。
 同協議会の岸本直也会長は「他の模範となっている青少年の活躍、青少年を支え指導する育成功労者の功績を表彰できるのは誇らしいことだ。今後も、学校や地域と力を合わせて、活動を続けてほしい」と話した。
 受賞者を代表し、名護市ジュニアリーダークラブに所属する羽地中3年の宮里小百合さん(14)は、コロナ禍での活動の苦労を語りつつ「培ってきた力は大きく、学校や地域の活動に生かしていきたい。一緒に活動した仲間に感謝している」と話した。
 受賞者は次の通り。(敬称略)
 【育成功労者】親川博之、崎浜秀之、津波一夫、比嘉重史、山村裕子、川野純治、岸本いその、山城ともえ、宮城さゆり、宮里辰宏、宮城保雄【育成功労団体】屋部若獅子会、大北区福祉推進委員会、大北地域青年会、読み聞かせサークル「にこにこサークル」【善行青少年】樽見慧、石川木葉、大城奏多、比嘉歩、與那嶺歩季、親川翔和、富田百々花、大城諄來、大城璃緒奈、久場南海斗、宮里小百合【善行青少年団体】大宮中学校空手道部 (池田哲平)