【南大東】メジャーリーガーの大谷翔平選手から南大東小中学校(仲間一史校長)にこのほど、三つのグラブが届けられた。世界中の人々に夢や勇気を与えた大谷選手からのグラブを実際に手にした子どもたちは目を輝かせていた。
大谷選手からは「このグラブが私たちの次の世代に夢を与え勇気づけられるためのシンボルになることを望んでいます」とメッセージが添えられていた。
仲間校長は「大谷選手の思いを力に変えて、子どもたちの夢がさらに膨らむことを願っている」と感謝した。小学6年生の山内一毅さんは「左利きのグラブでキャッチボールをした。とても使いやすくかっこいいグラブだった」と喜んだ。5年生の末吉愁翔さんは「憧れの大谷選手からのグラブに触れてうれしかった。今度大谷選手とキャッチボールがしたい」と夢を膨らませていた。
(池田羊子通信員)