1月9日に創業50周年を迎えた光建設が3月30日、周年記念事業として従業員による地域ボランティア清掃を行った。光建設を出発し市内6.4キロを3時間かけて回り、20袋のごみを拾った。
昨年度行われた糸満市PBL授業(課題解決型学習)での中学生からの従業員の健康維持増進を目的とした提案と、社内の話し合いでの「地域貢献をしたい」という意見を基に、地域ボランティア清掃を周年記念事業に取り入れた。
徳元猛代表取締役(48)は「今回社員交流の日に地域清掃を行ったが、今後も会社全体でできることがあればやっていきたい。社員のことを考えられて、地域に必要とされる企業として続いていけば」と話した。
(川嵜紋通信員)