【糸満】糸満市大里自治会は21日、子どもたちの健やかな成長を願って、「こどもの日」に向けて嘉手志カー(井泉)の上空にこいのぼりを掲げた。5月12日まで掲揚予定。
風が強く吹くとこいのぼりが絡まって形が崩れることが従来のこいのぼりの課題だったが、上原和市区長のアイデアでこいのぼりの中にプラスチックの棒を入れてみたところ、強い風が吹くと逆にシャキッとまっすぐ泳ぐようになった。
実行委員会のメンバーからは「おかげで見栄えがよくなった」と喜ばれている。
(喜屋武幸弘通信員)
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青空に悠々こいのぼり 糸満・大里自治会が掲揚
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琉球新報朝刊