【久米島】久米島高校に入学する島外出身者が生活する寮、久米島町地域支援交流学習センター(通称・じんぶん館)の入寮式が6日、久米島町嘉手苅の町立ほんのもりで行われた。山城佐織館長から入寮する11期生10人に、施設利用許可書が手渡された。
兵庫県出身の西久保澪さんは「久米島で三線やエイサー、ダイビングに挑戦したい」と話した。東京都出身の山本奏吾さんは「地域の方々とたくさん交流して沖縄の文化や自然をたくさん学びたい」と意気込んだ。
町は久米島高校魅力化事業の一環で、2014年度から全国の入学を希望する生徒を支援する制度「離島留学制度」に取り組んでいる。 (江口翔太通信員)
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「じんぶん館」で入寮式 久米島・離島留学生10人
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琉球新報朝刊
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