【多良間】子どもから高齢者まで一緒にゲートボールを楽しみながら絆を深める第37回三世代ゲートボール大会(多良間村教育委員会主催)が4月27日、村営ゲートボール場で開催され、22チームが参加した=写真。日頃からゲートボールに親しんでいる高齢者らがチームを引っ張りながら、子どもたちのプレイにも熱視線を注いだ。
試合開始に先立ち、選手宣誓をした前大会優勝の津川チームの伊藤耕一さん=多良間中=と湧川琳陽さん=多良間小=は「われわれ選手、おじい、おばあ、おとう、おかあは、これまで練習してきた成果を発揮し楽しくプレーすることを誓います」と力強く述べた。
土原Cが優勝、大木Bが準優勝、土原Aが3位に輝いた。優勝した土原Cチームの奥平笑央(えま)さん=同小6年=は「1カ月前から練習してきて、優勝できたのでうれしい」と喜んだ。
(清村めぐみ通信員)
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3世代交流、絆深める 多良間、ゲートボール大会
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琉球新報朝刊