【伊江】村民が一体となってゆり祭り参加への意識の高揚を図るとともに、老人の健康保持と生きがいを高め、ゲートボールを通して会員相互の交流を図ることを目的とした、第11回リリーカップゲートボール大会(主催・伊江村ゆり祭り実行委員会、共催・伊江村老人クラブ連合会)が4月24日、同村多目的屋内運動場で開催された。開会式では内間常喜副村長はじめ担当課の島袋裕次福祉課課長、金城幸人商工観光課も訪れ選手らを激励した。
内間副村長は「本大会はゆり祭りの一環として実施されている。期間中、リリーフィールドで花を見ておいしい物を食べて一緒にゆり祭りを盛り上げよう。笑いがあるはつらつとした楽しい大会になりますように」とあいさつし、社協職員のサポートにも感謝した。
12チームが熱戦を繰り広げ、好プレーには拍手が送られた。優勝したのは西江前Bチーム。2位は川平Aチーム、3位は川平Bチーム。優勝した西江前Bチームの金城早苗さんは「字の役員から選手が足りないから出てと言われ出た大会だったが、優勝するとは夢にも思わなかったのでとてもうれしい。またとないチャンスかもしれない」と喜びを語った。
(知念光江通信員)
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熱戦、西江前Bが優勝 伊江、ゲートボール大会
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琉球新報朝刊
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