永年勤続者１７人表彰　豊見城市商工会が総代会

　【豊見城】豊見城市商工会（上原直彦会長）の第２８回通常総代会がこのほど、豊見城市中央公民館で開かれた。２０２３年度の事業報告や、２４年度の事業計画案などが承認された。任期満了による役員改選では、上原直彦会長、金城浩三副会長、平川清副会長がいずれも再任された。
　永年勤続優良従業員表彰では、勤続４０年に上原昭規さん、３０年に仲宗根安雄さん、喜瀬正明さん、山城和彦さんが表彰された。２０年勤続に４人、１０年勤続に９人が表彰された。
　重点事業として（１）中小・小規模事業者の持続的発展に向けた支援策の推進（２）経営発達支援計画の推進（３）各種共済制度などの推進（４）組織の拡充強化による財政基盤の強化（５）地域総合振興事業の推進（６）役職員の資質向上の推進―を挙げた。　（田中芳）