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震災支援 七尾市へ2人派遣 豊見城市 「力尽くしたい」と決意


震災支援 七尾市へ2人派遣 豊見城市 「力尽くしたい」と決意 石川県七尾市へ派遣された渡慶次祐さん(左から2人目)と棚原喬さん(同3人目)=5月30日、豊見城市役所
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 【豊見城】豊見城市は能登半島地震の被災地を支援するため、石川県七尾市へ職員を派遣した。6月1日から7日まで総務課防災危機管理班長の渡慶次祐さんが、6月6日から12日まで都市計画課都市計画班長の棚原喬さんがそれぞれ1週間、家屋被害認定の調査に関する業務に当たった。
 5月30日、市役所で壮行会が開かれ、徳元次人市長が激励の言葉を贈った。8年前に、熊本県宇土市への災害派遣も経験した渡慶次さんは「七尾市の復興のために力を役に立てたい」と話した。棚原さんは「被災者の方に寄り添って力を尽くしたい」と話した。
   (田中芳)