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13福祉施設に慈善寄付 沖縄国際婦人クラブ


13福祉施設に慈善寄付 沖縄国際婦人クラブ 贈呈式に参加した関係者ら=6月3日、北中城村の米軍キャンプ・バトラー(提供)
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 沖縄国際婦人クラブは6月3日、2024年度の慈善寄付の贈呈式を北中城村の米軍キャンプ・バトラーで開催した。沖縄側代表の野添智子副会長と外国側代表のジェイミー・コンティ副会長代理より、沖縄県内の13の福祉施設が希望していた、調理用保温器やパソコン、ポータブルバッテリーなどをそれぞれに寄贈した。
 沖縄国際婦人クラブは毎年12月のクリスマスバザー、3月のスプリングバザーの寄付金や売り上げを県内の福祉施設や団体に寄贈している。今回の授与式には11団体が参加した。
 一般社団法人あいのいえの長嶺加恵美さんが代表で、同クラブに敬意を示した。沖縄国際婦人クラブは現在会員数約300人で、国際親善と福祉活動に取り組んでいる。