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旬のパイン食べて 名護、JAがイベント


旬のパイン食べて 名護、JAがイベント JAおきなわ北部地区パインアップル生産部会のメンバーら(写真最後列)と、ダンスを披露した伊差川保育園の園児たち=6月21日、名護市宮里
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 【名護】JAおきなわ北部地区パインアップル生産部会(宮城善光会長)は6月21日、名護市のファーマーズ「はい菜!やんばる市場」で「パインフェスタ」のセレモニーイベントを開いた。旬を迎えたパインをアピールしようと開かれ、店内には甘酸っぱいジュワリーパインやポコットパインがずらりと並んだ。同会によると、本年度の北部地区産生果パインは27万7千個(273トン)の生産を見込んでいる。
 フェスタの第1弾が22、23の両日に開かれ、タイムセールやゴールドバレルが当たるゲームなどが行われた。第2弾は7月6~7日に開かれる。宮城会長は「生産者が頑張って作った県産パインをおいしく食べてほしい」と話した。 (玉寄光太)