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吹奏楽 成果を披露 6日、名護でコンクール


吹奏楽 成果を披露 6日、名護でコンクール 北部地区吹奏楽コンクールへの来場を呼び掛ける北部地区吹奏楽連盟の玉城晋会長(左)、備瀬麻紀事務局長=6月25日、琉球新報北部支社
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 【名護】北部地区吹奏楽コンクールが6日、名護市民会館大ホールで開催される。高校生の部に1校、小学生の部に3校、中学生の部に12校が出場し、練習の成果を披露する。北部地区吹奏楽連盟の玉城晋会長=写真左、備瀬麻紀事務局長=同右=が琉球新報北部支社を訪れ、多くの来場を呼び掛けた。
 同コンクールは児童生徒に、演奏する場をつくろうと毎年開かれ、今年で34回目となる。7月末には高校、中学校の県コンクールを控えており、県大会で披露する自由曲を演奏する学校が多いという。玉城会長は「歴史があり、日頃の成果を発表する大会となっている。緊張感の中で演奏する姿を見に来てほしい」と話した。
 北部地区吹奏楽コンクールは午前、午後の2部制。午前の部は午前10時半に開演し、高校生、小学生が演奏する。午後の部は午後1時に開演し、中学生が出演する。チケットは午前と午後の入れ替え制で、各800円。問い合わせは、電話098(968)2106(金武中学校・屋比久)。