【伊江】相撲や陸上などの部活動や文化活動で成果を上げ、全国大会や九州大会に出場する村内の小中学生や村出身高校生らへの激励金授与式が19日、伊江村役場で開かれた。名城政英村長や玉城洋之教育長、村内3学校の校長や保護者が出席した。
授与式で名城村長は「皆さんの活躍が村民に大きな喜びと感動を与えてくれる。県代表として出場するが、けがに気をつけ、しっかりと練習に励んで頑張ってほしい」と激励した。
児童生徒を代表して、相撲大会に出場する前田旺楽さん(伊江中3年)は「8月に行われる全国大会と九州大会で、団体でベスト8を目指したい」と抱負を語った。
陸上の走り高跳びで九州大会に出場する石垣柚希さん(同)は「180センチを跳んで記録を残したい」と話し、会場から大きな拍手が送られた。
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全国・九州大会出場者を激励 伊江 村内小中学生や出身高校生
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琉球新報朝刊