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伊江村郷友会が敬老会 山城会長ら役員再選


伊江村郷友会が敬老会 山城会長ら役員再選 三線と箏の演奏で幕開けを飾った敬老会=6日、南風原町立中央公民館
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【伊江・南風原】本島中南部に在住する伊江村出身者で構成する村郷友会(山城守松会長)は6日、2024年度定期総会・敬老会合同祝賀会を南風原町立中央公民館で開催した。会員のほか、村から名城政英村長、渡久地政雄村議会議長をはじめ、議員、各区長らが参加した。
 任期満了に伴う役員改選で山城会長をはじめ、副会長に知念富信さん、松川靖さん、事務局長に内間司さんが再任された。任期は2年。
 4期目となる山城会長は「郷友会を創立して75周年を迎えた。昨年から運動会など従来の活動も再開した。今後も郷村との親睦や交流会を通して密な体制を構築したい」とあいさつした。
 総会では23年度の収支決算の報告や、24年度の事業計画や予算など6議案が承認された。
 敬老会では、同会芸能部による三線と箏の演奏で幕開けを飾った。琉球舞踊や村から東江上区と川平区の民俗芸能が披露され、舞台に花を添えた。