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子らに「スポーツ食育」 沖縄SVとアンリッシュ


子らに「スポーツ食育」 沖縄SVとアンリッシュ サッカーを楽しむ沖縄SVの選手と子どもら=11日、うるま市のなかきす児童センター
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 【うるま】沖縄SV(豊見城市、髙原直泰社長)とアンリッシュ食品工業(うるま市、二宮大朗社長)は11日、うるま市豊原のなかきす児童センター(仲村千秋館長)の子どもらと、サッカーと食事の交流会を行った。

 アンリッシュが製造する冷凍ピザ100枚が贈呈された。施設内のオーブンで焼かれ、子どもたちは熱々のピザを頬張った。高江洲小2年の田場楓大(しょうた)さん(7)と宇良琉玖(りきゅう)さん(8)は「チーズがおいしい」「トマトが載っているのが好き」と笑顔だった。食事の後は、沖縄SVの選手7人とサッカーを楽しんだ。

 2社は地域の児童館と連携し子どもらにスポーツと食の大切さを伝える「スポーツ食育プロジェクト」を開始。1回目として、なかきす児童センターが選ばれた。子どもらには沖縄SVの観戦チケットも贈られた。

 (玉城文)