【読谷】読谷村漁業協同組合(前泊克昌組合長)は「海の日」前日の7月14日、「第26回おさかなフェスタ」を都屋漁港で開催した。ジンベエザメをグラスボートで見学するツアーや子どもセリ体験など、海や魚に親しむための体験企画が行われた。
ツムブリやグルクマが泳ぐ大型水槽で行われた魚のつかみ取りに参加した300人の児童らは、水しぶきを上げながら魚を追いかけた。
村内から参加した新垣芽依さん(6)は「難しかったけど2匹とれた。ママに持って帰る」と笑顔で話した。
前泊組合長は「魚に親しみ魚食の普及のため毎年開催している。組合員たちの協力があり開催できている」と語った。
(喜納高宏通信員)