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【写真特集】7000人が熱狂! 与那原大綱曳 沖縄


【写真特集】7000人が熱狂! 与那原大綱曳 沖縄 東西のメーモーイで白熱する会場=4日、与那原町与那原
この記事を書いた人 Avatar photo 普天間 伊織

 440年余の歴史を誇る与那原大綱曳が4日、与那原町の御殿山(うどぅんやま)青少年広場で行われ、約7千人が集まった。綱の上に乗る歴史上の人物「支度」の今年のテーマは1回目が組踊の「執心鐘入(しゅうしんかねいり)」、2回目は琉球舞踊の「松竹梅鶴亀(しょうちくばいつるかめ)」だった。3分を越える激戦を制したのは西。昨年の雪辱を見事に果たした。2回目は1分52秒で東が勝利した。写真で振り返る。

 (普天間伊織、撮影・喜瀬守昭)

西の雌綱に乗って会場へ移動する執心鐘入の鬼女ら=町与那原
東の雄綱に乗り、会場へ向かう執心鐘入の若松ら=町与那原
綱曳2戦目に向けてほらの音が響き渡る=御殿山青少年広場
熱戦を終え、互いの健闘をたたえ踊る人たち=御殿山青少年広場
健闘をたたえ、ガーエーで綱を鼓舞=御殿山青少年広場
五穀豊穣や地域の繁栄を願い、旗頭を掲げる持ち手=御殿山青少年広場
カップを掲げ勝利を喜ぶ西=御殿山青少年広場