【南城】南城市文化協会(玉寄英一会長)は7月27日、南城市老人福祉センターで初の会員交流会を開催した。親睦を深めて活動をより活発化しようと、各部の会員が参加した。
副会長の山内小夜さんが司会を務め、玉寄会長があいさつ、大城光男前副会長が乾杯の発声をした。
余興では琉球舞踊民謡部会員が歌三線、舞を披露したほか、カラオケやゲームなども楽しんだ。
しまくとぅば部会長の久手堅豊さんと親川秀光副会長も壇上からあいさつ。親川さんは竹ぼうきを持って現れ、しまくとぅばで自己紹介した。名刺に「かたやびら生まり故郷(じま)ぬ言葉」と記載している。
大里大城区で豚を飼育する島袋健さんの豚料理や、会員から飲み物が提供された。
参加者は舞台の歌三線、踊りを見ながら交流会を楽しんだ。
(知花幸栄通信員)
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親睦深め活動活発に 南城市文化協会が交流会
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琉球新報朝刊