【沖縄】沖縄市老人クラブ連合会(新里八十秀会長)は7月30日、創立50周年記念・第49回市老連クラブ大会を沖縄市民会館大ホールで開催し、「健康・友愛・奉仕」の全国三大運動を柱に健康寿命の推進、会員増強運動の推進などを盛り込んだ大会宣言を採択した。
市老連はコザ市と美里村が合併し沖縄市が誕生した1974年に結成された。
各単位老人クラブ会員が参加した記念大会は「老人クラブの歌」の斉唱で幕開け。新里会長が「人生100年の時代。組織の役割はますます大きくなっている」とあいさつした。続いて永年勤続功労者表彰、感謝状、優良老人クラブ、さらに満90歳以上の正会員85人に感謝状の贈呈があった。
閉会後は琉舞研究所の舞台、老連の三線、民謡、カラオケ、フラダンスなどサークルの発表会を楽しんだ。
主な被表彰者は次の通り。 (敬称略)
【永年勤続功労】仲村静子、稲嶺豊子、宮里リエ子、内間康雄
【感謝状】新垣萬徳、宮城宏治、金城吉秀、宮城武松、仲宗根盛雄、島袋善廣、宮里光信、高江洲初子
【優良老人クラブ】胡屋老人クラブ寿会、知花ときわ会、泡瀬第三睦会 (岸本健通信員)
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沖縄市老連 50年の節目祝う 永年勤続功労者ら表彰、感謝状
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琉球新報朝刊