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県産オリーブオイルいかが 本部 第1回料理教室、魅力発信


県産オリーブオイルいかが 本部 第1回料理教室、魅力発信 第1回沖縄産オリーブオイルの料理教室で調理をする参加者ら=7月30日、本部町具志堅の田空の駅ハーソー公園
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 【本部】本部町の沖縄蜜蝋(みつろう)マルシェ(運天美香代表)は7月30日、同町具志堅の田空(でんくう)の駅ハーソー公園で「第1回沖縄産オリーブオイルの料理教室」を実施した。
 料理教室を通して沖縄産オリーブオイルの特徴や使い方を学び、魅力を発信するのが狙い。9人が参加し、講師はオリーブ生産者の森義貴さんが務めた。料理はスペインやポルトガルの暑い季節の風物詩ガスパチョ、レバノンやトルコの料理ババガヌーシュ、オーストリア発祥の肉料理シュニッツェルの3種類を体験した。
 今帰仁村から参加した〓良妙子さん(65)は「オリーブオイルを使った料理は家でも作っている。ガスパチョを今回作ったのでレパートリーを広げることができた」と話した。
 (上間宏通信員)