【名護】名護市と同市を拠点とする女子ハンドボールチームの「ザ・テラスホテルズ ラ・ティーダ」は1日、市のスポーツ振興や地域振興に関する包括連携協定を締結した。同日、名護市の21世紀の森体育館で締結式が開かれた。
協定の締結で今後は、ラ・ティーダ所属の選手らによるスポーツ教室や、県内外の試合時に名護市の観光ブースの出店、市内学校でのハンドボール体験などを通して地域活性化を図る。
締結式で渡具知武豊市長は「協定締結を機に市民の体力向上や健康増進、地域活性化を図るさまざまな取り組みを進めていきたい」とあいさつした。
ザ・テラスホテルズラ・ティーダの新谷晃一GMは「名護市の発展のために頑張っていきたい」と話した。 (金城大樹)
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ハンドボールで名護振興へ 市とラ・ティーダが連携協定
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琉球新報朝刊