【うるま】うるま市女性団体連絡協議会(田場秀子会長)は7月27日、市具志川総合体育館横広場で20周年記念事業・資金造成グラウンドゴルフ大会を開催した。
同協議会は市内10団体が連携を密に、女性の地位向上と豊かで明るい平和な男女共同参画社会づくりに寄与するために結成された。各団体の協力の下、女性の人材育成につながる研修会の開催など、加盟団体と協力しながら女性の活躍推進のための活動を行う。
中村正人うるま市長は開会式で参加者を激励するとともに、田場会長と嘉手苅弘美教育長と始球式を行った。参加者は、グラウンドゴルフ初心者も含め6人1グループで、8ホールで同時スタートして和やかな雰囲気の中で競技を楽しんだ。
最初にホールインワンを達成した島袋淳子さんは「人生初のホールインワンで、驚いているがとてもうれしい」と笑顔で話した。
田場会長は「来年は20周年の節目に当たり、記念誌発行と記念講演会を計画している。記念事業をぜひ成功させたい」と語った。 (高原景一通信員)
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グラウンドゴルフで絆深める うるま女団協、20周年事業資金造成
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琉球新報朝刊