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陶器やお菓子22店参加 「ぎのざマルシェ」にぎわう


陶器やお菓子22店参加 「ぎのざマルシェ」にぎわう 県内各地から多彩な店舗が参加した「ぎのざマルシェ」=7月21日、宜野座村の道の駅「ぎのざ」
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 【宜野座】宜野座村の道の駅「ぎのざ」で「ぎのざマルシェ」が7月21日、開催された。県内各地から、多彩な22店舗が参加。ワークショップも行われ、多くの来場者でにぎわった。
 読谷村から出店した「あしたのおやつ」の知花美乃さんは、ミネラル豊富な「キビ糖」を使用した優しい甘さで健康的なパンやマフィンを販売。昨年11月に神奈川県から惣慶区に転居した佐藤スミ江さんは「東魚工房」の工房名で本土在住時に製作した陶器と磁器の作品を出品。宜野座村でも陶芸家としての活動開始に準備を進めている。
 名護市から「Water Lily」で出店した大野康代さんは自身で製作した知育雑貨や知育絵本を出品。宜野座村松田区の菓子店「happy to you」はアイシングクッキー作り体験が子どもたちに大好評だった。
 那覇市から参加した刺しゅう店「an_non」の稲福綾乃さんは、インド刺しゅうリボンやチェコビーズアクセサリーを扱う店舗を栄町に構える予定。
 次回は、9月と11月の第3日曜日に開催予定。開催前月の1日から宜野座村観光協会のホームページなどで出店申し込みできる。 (池辺賢児通信員)