【金武】畜産業の振興と発展を目的として「第43回金武町畜産共進会」が7日、町立体育館駐車場で5年ぶりに開かれ、農家が手塩にかけて育てた13頭の牛が出品された。同共進会は、北部地区畜産共進会への町代表選考も兼ねている。会場では、町内の児童らが会場を訪れ、特設ブースでヤギの餌やりを体験する姿も見られた。
受賞者は次の通り。(敬称略)
【肉用牛の部】若雌第1類優等・てるちゃん(宜野座学)▽若雌第2類・のどか(西原隆)▽育成雄優等・多桜福(上間徹)▽育成雌・ひろはくてつ(上間徹)▽高等登録郡母牛優等・なみひさ(仲間直人)▽高等登録郡娘牛優等・なみどり(仲間直人) (玉寄光太)
有料
育てた牛5年ぶり競う 金武町畜産共進会
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琉球新報朝刊