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海でライフジャケット 本部署など着用呼びかけ


海でライフジャケット 本部署など着用呼びかけ チラシなどを配って安全なレジャーを呼び掛ける本部署、名護海上保安署の署員ら=7月31日、本部町崎本部
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 【本部】本部署と名護海上保安署、本部町役場は7月31日、町内の海岸でチラシなどを配り、ライフジャケットの着用を呼びかけた=写真。本部町崎本部の通称・ゴリラチョップと呼ばれる人気のダイビングスポットで、家族連れなどに安全にレジャーを楽しむよう声をかけた。
 本部町内では、ゴリラチョップで2月に死亡事故が起きたほか、7月にも水納島でダイビング中の男性が死亡した。本部署の具志堅春樹地域課長は「ライフジャケットを着用し、海に関する知識を持って、楽しんでほしい」と話した。呼びかけには、約15人の関係者が参加したほか、警察船舶のマイクでも注意喚起を実施した。 (池田哲平)