【うるま】水に親しみながら、児童たちに水難事故防止対策も学んでもらおうと1日、うるま市健康福祉センターうるみんで体験教室があった。親子7人が水遊びしながら、自身や周囲を守るための知識を学んだ。
体験教室で使用されたプールは床が可動式で水深が変えられるようになっている。児童たちに合わせて、今回は水深を60センチに設定した。うるみんの新垣博三さんがクイズ形式で、おぼれたら泳がずに浮いて救助を待つことなどを呼びかけた。
兄弟2人と母親と参加した田場小4年の仲間彩晴さん(9)は「よく海に行くので、参加した。自分を守るため気をつけたい」と話した。 (玉城文)
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水に親しみ事故防止も うるま、親子で体験教室
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琉球新報朝刊