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嘉陽、兼謝名さん最優秀 読谷、少年の主張・意見発表


嘉陽、兼謝名さん最優秀 読谷、少年の主張・意見発表 2024年度読谷村少年の主張大会の入賞者ら=2日、読谷村文化センター鳳ホール
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 【読谷】2024年度読谷村少年の主張大会(主催・読谷村青少年健全育成協議会)、第44回読谷村PTA連合会意見発表大会(主催・村PTA連合会)が2日、村文化センター鳳ホールで開催された=写真。中学生が自分の考えや知識を論理的にまとめ、自分自身の言葉で会場にいる聴衆に訴える力、伝える力を鍛えることを目的に開かれた。
 村内2中学校から8人の生徒が参加。少年の主張大会の最優秀賞に「敬うということ」を題材とした古堅中3年の嘉陽結心(ゆな)さん(14)、意見発表大会の最優秀賞に「ありがとうを伝える」を題材にした読谷中2年の兼謝名百花(ももか)さん(13)が選ばれた。
 嘉陽さんは9月2日に行われる少年の主張中頭大会、兼謝名さんは12月1日に行われる意見発表中頭大会に、それぞれ出場する。嘉陽さんは「今回は自信がなかったが、中頭大会では自信を持って挑みたい」、兼謝名さんは「読谷村の代表として、意見をどんどん伝えていきたい」と意気込みを語った。
 (FMよみたん桃原脩通信員)