【名護】名護市古我知区(宮城研二区長)は10日、子どもたちに夏休みの楽しい思い出をつくってもらおうと、子ども会「夏遊び」を開いた。
子どもたちはラジオ体操の後、牛乳パックを燃やして作るカートンホットドッグを食べたり、ブルーシートで作ったプールで水遊びをしたりして楽しんだ。昼食はそうめん流しセットで流れてくるそうめんを上手にすくいながら食べた=写真。
稲田小3年の知念大地さんは「水遊びをして楽しかった」と笑顔で振り返った。同4年の宮城一向さんは「そうめんは、つかみづらかったけど、おいしかった」と話した。
宮城区長は「子どもたちの笑顔が見られてよかった。絵日記に書けるような楽しいことをこれからも企画していきたい」と話した。 (玉城武利通信員)
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流しそうめんに笑顔 名護・古我知で「夏遊び」
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琉球新報朝刊