部活の好成績を報告　与那原中、町役場訪問

　【与那原】全国大会を２連覇したなぎなた部や県吹奏楽コンクールで金賞を受賞した吹奏楽部など、優秀な成績を収めた町立与那原中学校（當間保校長）の生徒らが４日、町役場を訪れ、照屋勉町長に活躍を報告した。
　なぎなた部から西銘玲永さんら４人と奥田聡子顧問、吹奏楽部から山野海夏さんら６人、柔道部から県中学総合体育大会で認定優勝した大城さわさんら４人、ソフトテニス部から県中学総合体育大会で準優勝した内間遼さんら１０人らが出席した。全日本中学校通信陸上競技大会県予選の女子１００メートルで１位の金城ひよりさんら陸上競技で活躍する生徒も参加した。
　照屋町長のほか、城間秀盛副町長、垣花英正教育長が各部ごとの報告を受けた。照屋町長は「九州、全国大会で頑張って優秀な成績を収めており、素晴らしい。高校生になっても稽古に励んでください」とたたえた。
　生徒たちは盾や優勝カップと表彰状を掲げながら照屋町長、城間副町長、垣花教育長と記念撮影するなど喜びを分かち合った。　（知花幸栄通信員）