9月23日から25日までの2泊3日で、石垣島に取材に出かけた。初日は最近マクブやロウニンアジが好調というサザンゲート近くの漁港で釣りをしたが不発。
翌日昼過ぎからフィードマンメンバー4人と御用屋のメンバー2人を含む他3人の計9人で、小浜島の軍艦岩近くの、まだ誰も渡ったという情報のない二つの小さな岩場に向かった。船を1時間ほど走らせて、小さい方の岩場に御用屋チームの2人、大きい方の岩場に残り7人が渡った。
釣り開始早々、ムルーやクチナジが連発して、期待したが、その後は根掛かりとサメの猛攻で苦戦した。
そんな中、フィードマンの上原一休さんが1キロ超のアカジン、御用屋の小島大護さんがハリスを根ズレでズタズタにされながらも78.5センチ・5.42キロと75.5センチのウムナガーを2連発。その後も根掛かりに悩まされながらも、ユダヤーミーバイやムネアカクチビ、タマンやダルマーほかが釣れた。
9月23日、岡山県下津井で開催されたGFG青年部主催合同親睦チヌ釣り大会に参加した沖縄桜會の川端勝巳さん。沖縄とは違う、本土のチヌ釣り方に戸惑ったが、現地の釣り人のアドバイスを受け47センチ・1.6キロのチヌを釣り上げ3位に入賞することができた。
(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)