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佐敷中・女子、3回戦進出逃す 速さで挑むも、相手の高さに手こずる バスケジュニアウインターカップ


佐敷中・女子、3回戦進出逃す 速さで挑むも、相手の高さに手こずる バスケジュニアウインターカップ 佐敷中―NORD BREZZA U15 ドライブで攻め込む佐敷中の知念香利奈(右)=5日、東京都の武蔵野の森総合スポーツプラザ(JBA提供)
この記事を書いた人 Avatar photo 屋嘉部 長将

 バスケットボールの第4回全国U15選手権大会(ジュニアウインターカップ)は5日、東京都・武蔵野の森総合スポーツプラザで2回戦を行った。女子の佐敷中はNORD BREZZA U15(北海道)に45―61で敗れた。佐敷中は高さのあるNORDに攻守で有利に立たれてしまい、前半でつけられた差を最後まで追い付けなかった。

 佐敷中は武器の速さのあるバスケットで挑んだが、NORD BREZZA U15の高さに手こずってしまい、前半の25点差が最後まで重くのしかかってしまった。

 170センチ超えの選手4人を抱え平均身長でも6センチも高いNORDに対し、インサイドをしっかり守り、複数人で抑えることを意識した佐敷中。しかし、リバウンドもなかなか取れず、さらにNORDが試合であまり打たない3点弾を決められてしまった。4日の試合で3点弾5本を決めていた平良美海には長身の選手がマーク。3点弾を狙うもサイズのある相手を完全には振り切れず、タフショットを打たされるなど得点が伸びなかった。

 第3クオーターには最大の31点差をつけられるも、そこから佐敷中は粘りを見せる。チーム全体で攻撃のスピードを上げた。平良は緩急をつけて相手を抜いた。知念香利奈は速いドライブだけでなく、フィジカルの強さを生かし、ゴール下でも粘った。後半はNORDを超える得点を挙げたが、追い付くことはできなかった。

 初出場で1勝するも、全国のレベルの高さも実感した。速いバスケットが通用することへ手応えも感じる。チームが苦しんだ前半に10得点を挙げた知念は「基礎からしっかりやっていきたい」とレベルアップを近い、全国の舞台に戻ってくることを誓った。

 (屋嘉部長将)

 【女子】
▽2回戦
NORD BREZZA U15(北海道)
 61―45(23―9,17―6,11―14,10―16)
佐敷中