日本水連は22日、今夏のパリ五輪に臨む水球男子の日本代表13人を発表し、エースの稲場悠介(ブルボンKZ)や鈴木透生(イカイKingfisher74)らが名を連ねた。母が石垣市出身のGK棚村克行(ブルボンKZ)足立聖弥、大川慶悟(ともにイカイKingfisher74)は3大会連続の代表入り。京都・鳥羽高3年の井上皆も選出された。
日本男子は昨秋の杭州アジア大会で53年ぶりの優勝を果たし、3大会連続となる五輪切符を手にした。パリ五輪は8強入りを目標に掲げ、1次リーグB組で東京大会王者のセルビアや開催国フランスなどと戦う。