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届いたグラブ手に“あすの大谷”目指す野球少年らにも刺激 「生活面まで気にする姿勢見習いたい」 史上初50ー50 沖縄


届いたグラブ手に“あすの大谷”目指す野球少年らにも刺激 「生活面まで気にする姿勢見習いたい」 史上初50ー50 沖縄 大谷翔平選手から当山小学校に寄贈されたグラブ(中央)と共に、同選手の快挙を祝う当山ライオンズの児童=20日、浦添市の当山小学校
この記事を書いた人 Avatar photo 藤村 謙吾

 【浦添】大谷翔平選手が全国の小学校に贈ったグラブは浦添市の当山小学校にも届いた。同校グラウンドでは20日、少年野球チーム「当山ライオンズ」の選手19人が明日の大谷選手を目指して練習に汗を流した。大記録に、キャプテンの平良涼さん(11)は「本当にすごい。野球だけでなく睡眠をしっかり取るなど、生活面まで気にする姿勢を見習いたい」と背筋を正す。

 仲本政真さん(12)は「うまくなりたいという気持ちの強さがあったから、これだけの結果が出たのだろう。自分もいっぱい練習したい」と、同選手の活躍に刺激を受けた。足立晃輔さん(12)も「大谷選手はバットの芯に当てて、すごいホームランを打つ。筋肉を付けて、良いバッティングをしたい」と続いた。

 (藤村謙吾)