FC琉球が資金調達 20の個人・会社賛同、1.6億円


FC琉球が資金調達 20の個人・会社賛同、1.6億円
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 サッカーJ3のFC琉球OKINAWAを運営する琉球フットボールクラブ(柳澤大輔社長)は1日、第三者割当増資で約1億6千万円を調達したと発表した。経営基盤、組織体制の強化に充て、クラブ全体の発展を目指す。追加出資を含め、約20の個人や会社が賛同し、引受先となった。

 同社は、出資者と年2回の「うむさん(面白)株主交流会」を実施し、企業間連携を促進し、愛されるクラブを目指すとしている。

 柳澤社長は「FC琉球が自分たちの住む地域に貢献する人を一人でも増やす存在になるというビジョンに賛同する仲間が増えたことをうれしく思う。自分自身が株主としても経営陣としても全力を尽くしてまいりたい」とコメントした。

 (大城三太)