女子サッカーのKYFA第29回九州U―15選手権大会決勝が4日、福岡フットボールセンターで行われ、FC琉球aleさくらは八女学院女子フットボールクラブ(福岡)に0―2で敗れ、準優勝だった。前半に2失点し、後半は互いに無得点だった。
aleさくらのMF新井藍(嘉手納中2年)は「声掛けはできていたが、守備で戻れず、失点してしまった。全国大会までには修正したい」と課題を挙げた。FW山本実桜(南星中3年)は「数少ないシュートチャンスを決め切ることができず、悔しい結果になった。今よりもっと成長し、全国で頂点に立てるように頑張る」と決意した。
▽決勝
八女学院女子フットボールクラブ(福岡)
2―0(2―0,0―0)
FC琉球aleさくら
▽得点者【八】伊藤、伊東