サッカーJ3のFC琉球OKINAWAは5日、金鍾成(キン・ジョンソン)監督との契約が期間満了となり、今シーズン終了で退任すると発表した。
金監督は2015年からFC琉球アカデミーダイレクター兼ジュニアユース監督を務め、16年にトップチームの監督に就任。18年にはホーム戦無敗でJ3優勝、J2昇格へと導いた。その後、鹿児島ユナイテッドFCやガイナーレ鳥取で監督を務めた。昨季のシーズン途中から復帰し、今季は35節を終えて通算成績は12勝13敗10分けで14位につけている。
クラブは来季の監督について、決まり次第発表するとしている。最終戦となる24日の試合後に金監督のコメントを発表する。