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■国立劇場の組踊鑑賞教室「執心鐘入」(国立劇場おきなわ、15~18日)


■国立劇場の組踊鑑賞教室「執心鐘入」(国立劇場おきなわ、15~18日) 組踊「執心鐘入」の稽古をする出演者ら
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 国立劇場おきなわの組踊鑑賞教室「執心鐘入」が15~18日に浦添市の同劇場である。
 15~17日は午前10時半と午後2時の2回公演。18日は午後2時の1回公演で、この日のみ英語、中国語、韓国語、日本語のイヤホンガイドを無料で貸し出す。組踊を初めて鑑賞する人に向けて、琉球芸能の活動をするユーチューバー「リュウカツチュウ」が公演の第1部で解説する。公演関連動画も同劇場のホームページなどで配信する。
 組踊の立方指導は海勢頭あける、地謡指導は玉城正治。中城若松は玉城匠、宿の女を田口博章、座主を川満香多が演じる。一般2500円。問い合わせは同劇場、電話098(871)3350。