食事の配膳は子どもが小さい頃からできる手伝いの一つです。
始める目安は、会話ができるようになり、食事の用意に興味を持ち始める1歳半ごろ。取手の付いたトレーに、自分のおやつの皿やコップ、スプーン、フォークなど一つだけのせて運びましょう。
3歳を過ぎると、徐々に家族の分の配膳もできるようになります。子どもが取り出しやすい高さの引き出しに箸やスプーンを入れておくとスムーズです。けがを防ぐため、大きい器や熱い物が入った皿を渡すことは避けます。
こぼすなどして失敗しても、拭いたり、拾ったりすることで対処法を身に付けていきます。
有料
小さい子ができる配膳
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琉球新報朝刊
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