県指定無形文化財「沖縄伝統音楽箏曲」保持者でつくる沖縄伝統音楽箏曲保存会が、第9回保持者公演を26日午後3時、浦添市の国立劇場おきなわで開く。野里葉子会長=写真左から3人目=ら同会役員が10日、琉球新報社に普久原均社長を訪ね、公演の開催を報告した。
演目は保持者による斉唱で幕開け。玉城流翔節会の玉城節子家元や玉城流の玉城秀子二代目家元など、国指定重要無形文化財「琉球舞踊」保持者の舞踊家の舞も披露する。
野里会長は「公演をすることで保持者自身が自覚をもって研さんする機会にしたい」と抱負を語った。
チケットは3千円(当日は500円増し)。問い合わせは電話090(4980)2456(具志堅)。
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26日に保持者公演/箏曲保存会、国立劇場
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琉球新報朝刊
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