一般ドライバーが自家用車を使い有償で客を運ぶ「ライドシェア」導入を目指す超党派勉強会の準備会合が14日、国会内で開催された。出席した自民党の小泉進次郎元環境相らは、与野党の国会議員有志による勉強会を22日に発足させると発表した。初会合では、自治体の首長ら関係者から意見を聴取。年内をめどにタクシーの供給不足など課題を整理する。
準備会合には、小泉氏のほか、自民の斎藤健前法相、立憲民主党の馬淵澄夫元国土交通相、日本維新の会の遠藤敬国対委員長ら15人ほどが参加。22日の勉強会には自民、公明、立民、維新、国民民主各党の各議員が参加する予定だ。
小泉氏は記者団に「移動に困難を抱えている人々の解決策になるのは間違いない」と強調した。
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ライドシェア 超党派勉強会 準備会合に小泉氏ら
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琉球新報朝刊
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